ime.ahk*1の機能を強化した結果、タイトルどおりの機能を実装するに至った。以下のリンク先から改変後のime.ahkを入手できる。
Google日本語入力を使用中にこのime.ahkを実行すると次の画像のとおり情報が表示される。
ただし、他のIMEでは同様には動かない。ATOK最新版ではつぎのとおりに表示される。
他の言語でも情報が不完全にしか表示されない。中国語の繁体字と簡体字のIMEを利用している最中はつぎのように表示される。
このようにIMEの個別の名称が取得できないことはあるが、言語別に判定して処理を行いたいならば有益なスクリプトとなるだろう。
この機能を実装するにあたり三好さんからの助言が大変参考になりました。ありがとうございます。
*1:Index of /_pub/eamat/MyScriptの"IME20091203.zip"所収。