本日公開した版に、ファイルやURLを開いたりプログラムを実行する機能を実装した。
この機能を利用するには、キーボード配列用やショートカットキー用の設定ファイルにおいて、"{run" のあとに開きたいファイルの在処を記し、 "}" を末尾に書くこと。
以下、実例を挙げる。
処理内容 | 記述例 | 備考 |
---|---|---|
プログラムを開く | {run "notepad.exe" "c:\test.txt"} | notepad.exe で c:\test.txt を開く。プログラム名に拡張子をつけなくてよい場合がある。 |
ファイルを開く | {run ".\README.txt"} | .\と記すと、DvorakJ のある場所を起点としてファイルを探す。 |
URLを開く | {run "http://www.google.co.jp/"} | 関連づけられているブラウザでURLを開く。 |
上記の機能によって、DvorakJ と他のアプリケーションを連動させやすくなったと思う。