DvorakJ のページにて AutoHotkey_L を簡単に説明する予定であるが、ここでは、AutoHotkey スクリプトのソースを見やすくする方法だけを書いておこう。
- tips/siteinit.lを更新したときにダンプファイル消すの面倒な人 - XyzzyWikiを導入しておく
- QuickTour/ext/NetInstaller - XyzzyWikiを見ながら、NetInstaller を導入する
- NetInstallerにサイトを登録するを参照して、http://rohinomiya.cocolog-nifty.com/xyzzy/packages.l をリストに追加する*1
- NetInstallerを使用してahk-mode をインストールする
- xyzzy/site-lisp/ahk-mode.l の 149 行目と 150 行目をコメントアウトする*2
- .xyzzy に以下の設定を追加する
(require "ahk-mode") ;; 拡張子が .ahk のときには、ahk-mode で開く (push '("\\.ahk$" . ahk-mode) *auto-mode-alist*)
ここまでで、AutoHotkey-mode の導入は完了した。
AutoHotkey-mode 用のキーワードファイルを編集すれば、AutoHotkey_L 用のディレクティブも色づけすることができる。そのキーワードファイルは、初期設定ではつぎのところにある。
- xyzzy.exe のあるフォルダ/etc/autohotkey のファイル
キーワードファイルの編集方法については、以下のページを参照のこと。
*1:うぐぅ御所:作ったSoftware置いてます。からリンクが張ってある packages.l では、ファイルを取得できないため、AutoHotkey-mode を導入できない。
*2: (define-key *ahk-mode-map* #\{ 'ahk-electric-brace) と (define-key *ahk-mode-map* #\} 'ahk-electric-brace) である。