AutoHotkey_L ではなく AutoHotkey 本家版用のスクリプトのようだ。
以下の三点を変更したらどうだろうか。特に、一点目は是非とも書き換えるべき設定であろう。
- スクリプト88行目〜91行目のC:\TEMP を%A_Temp%に書き換える*1。テンポラリ・フォルダのフルパスは、パソコンによって異なるかもしれないからだ。実際に、私の環境では、テンポラリ・フォルダを Z ドライブに設定している。
- AutoHotkey_L を導入して、#if 関数を使用する*2。例えば、#if (A_IsCompiled = "")と記述すると、コンパイルしていないときのみ有効になるホットキーを設定することができる(80行目以降)。
- KeyPush関数への引数を、以下のように、ホットキーのラベル名をもとに一括で指定する*3。AutoHotkey_L の Trim 関数を使えばつぎのような設定でよい*4。
1:: +1:: KeyPush(A_ThisHotkey, Trim(A_ThisHotkey, "+")) return
*3:FlushAll関数についても同様である。