tech / 【入門】Common Lisp その7【質問よろず】の458が触れている、"Land of Lisp: Learn to Program in Lisp, One Game at a Time!"について少しだけ調べてみた。
- 出版社内のページ
- Land of Lisp | No Starch Press

Land of LISP: Learn to Program in Lisp, One Game at a Time!
- 作者: Conrad, M.D. Barski
- 出版社/メーカー: No Starch Pr
- 発売日: 2010/11/03
- メディア: ペーパーバック
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上記のページでは、"Section II: Lisp Is Symmetry" の第8章がサンプルとして丸々(20ページ強)公開されている。それを見てみると、コードの行によっては丸文字が示されていることが分かる。見やすさが配慮されているようだ。また、漫画が少々?含まれていることも分かる。
Hacker News | Land of Lisp: Learn to Program in Lisp, One Game at a Timeのスレッド内の著者のコメント*1によれば、特に影響を与えた書籍は以下の二つのようだ。どちらの書籍とも、インターネット上で全文を閲覧できる。On Lisp につき邦訳があることは言うまでもあるまい。

- 作者: ポールグレアム,野田開,Paul Graham
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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気になったのは、(上述の出版社内のページの下部にある)index 内の "Clojure Lisp" という記述だ。これはClojureを指しているのだろうか。そうだとすると、"Clojure" ではなく "Clojure Lisp" と記述する理由が分からない。どういうことなのだろう。