blechmusikの日記

いろいろなことを書いています。

ローマ字入力で外来語を表示する処理を改変した

「ふゃ」「ふゅ」「ふょ」の出力方法を変更する - blechmusik2の日記の続きである。
「外来語の表記」の第一表及び第二表のことばのうち、各 IME で何かしら設定されているものについては、できるだけその設定にならい処理するようにした。その IME とは、ATOK 2010、Microsoft Office IME 2010、Google 日本語入力、skkime の四種である。たとえば、「ツァ」を表示することを考えてみる。従来の DvorakJ では、「ツァ」を表示するために、「ツ」と「ァ」に分割し、それぞれをローマ字に変換して出力していた。つまり、tuxa を出力していたわけだ。これに対して、今回の改良では、"tsa" を出力するように設定した。「ディ」や「イェ」についても同様である。
これにより、当該外来語を Back Space で削除するときの動作が変わるだろう。例として、「フュ」を Back Space で削除することを考えてみる。以前の DvorakJ において「フュ」を Back Space で削除しようとすると、「ュ」のみを削除し、「フ」をそのままにしていた。これに対し、今後の DvorakJ では、「フュ」ということばを削除するようになる。外来語のことばを Back Space で削除するときには、実際にどの文字が削除されるのかに注意を払ってほしい。