DvorakJ 内に「その他キー」というタブを設け、ファンクションキーとテンキーを編集出来るようにした。設定画面は以下の通りである。
ファンクションキーは以下のように設定する。一段目では F1 から F4まで、二段目では F5 から F6 まで、三段目では F9 から F12 までを設定する。AutoHotkey_L の機能を使用しているから、出力する文字も回数も自由に変更出来る。たとえば、F5 を 1000 回押したいならば、{F5 1000} と入力するだけだ。
[ {F1}|{F2} |{F3} |{F4} | {F5}|{F6} |{F7} |{F8} | {F9}|{F10}|{F11}|{F12}| ]
テンキーについてはこうだ。まず、Num Lock が有効か無効かにより、異なる文字やキーを割り当てることが出来る。"-NumLock"と記述している方が、Num Lock 有効時の設定であり、他方、何も記述していない方は、Num Lock 無効時の設定だ。"Numpad〜"という表記のうち、数字があるものは、該当する数字をテンキー経由で出力する。残りのキーを見ていこう。 "Div" は "/"、"Mult" は "*"、"Sub"は "-"、"Add"は "+"で、"Enter"は勿論 "Enter"だ。詳細については、キーリスト (AutoHotkeyJp)を確認して下さい。
-NumLock[ |{NumpadDiv}|{NumpadMult} | {NumpadSub}|{NumpadAdd}|{NumpadEnter}| {Numpad1} |{Numpad2} |{Numpad3} | {Numpad4} |{Numpad5} |{Numpad6} | {Numpad7} |{Numpad8} |{Numpad9} | {Numpad0} |{NumpadDot} | ] [ |{NumpadDiv} |{NumpadMult} | {NumpadSub} |{NumpadAdd} |{NumpadEnter}| {NumpadHome}|{NumpadUp} |{NumpadPgUp} | {NumpadLeft}| |{NumpadRight}| {NumpadEnd} |{NumpadDown}|{NumpadPgDn} | {NumpadIns} |{NumpadDel} | ]
DvorakJ のヘルプページには、上記よりも詳しい説明を記載しよう。