DvorakJ が『Windows100%』2010年4月号に掲載された

DvorakJ が『Windows100%』2010年4月号の14ページに掲載された。ありがとうございます。掲載されたことは以前から分かっていたものの、この日記に書き忘れていました。

Windows 100% 2010年 04月号 [雑誌]

Windows 100% 2010年 04月号 [雑誌]


今回の掲載を一読して、二つのことに気づいた。第一は、雑誌に収録された版が、Vector にて公開している版であるということだ。紙面では 2010-02-21 版が紹介されている。この版は AutoHotkey_L (unicode binaries) を導入した影響により、適切に動作していない箇所が多々あった。この版よりも相対的に動作が安定していた 2010-01-28 版を公開し続けていれば良かったかもしれない。どの版を Vector で公開するかは今後の課題だ。Vector では動作が安定している版を公開することにしよう。
第二は、自分自身でソフトウェア "DvorakJ" を適切に紹介できていないことである。「JLOD配列」や「きゅうり改」を使用出来るよ、と誰に対しても説明するのが適切だろうか。そうではないだろう。入力方式名を示すよりも、入力方法やキーボード配列の変更を変更できるということこそ説明すべきと思われる。たとえば、あいうえお順にならべるキーボード配列を自由に作成できます、abc 順にキーボード配列をならべる配列を作成できます、という説明だ。
以上の点についてはできるだけ早く対応することにしよう。