blechmusikの日記

キー・カスタマイズ・ソフトウェア "DvorakJ" の覚え書きをはじめとして様々なことを書いています。

独自の日本語入力用配列の設定方法 完成版

独自の日本語入力用配列の設定方法は、昨日公開したエントリー「独自の日本語入力用配列の設定方法 完成版(かも) - blechmusik2の日記」の内容どおりとしよう。昨日公開した仕様については DvorakJ に実装し終えた。
ただ、問題が一つ残されていることに気づいた。同時に打鍵する設定と順序にしたがい打鍵する設定の双方を区別しなくてはならないということだ。具体的にはこういうことだ。すなわち、昨日までのエントリーで仕様を決定した設定手法で、順序にしたがい打鍵する配列を設定する。では、同時に打鍵する配列はどのように記述するのか?順序にしたがい打鍵する配列と同様に設定するのだ。DvorakJ に収録している下駄配列の設定ファイルを見ていただきたい。その設定ファイルの記述は、昨日公開した設定法の具体例とうり二つであることに気づくだろう。DvorakJ に両者をどのようにして区別させるかが問題となる。
この問題を解決するために、設定ファイルの一行目に入力方式を記述するよう仕様を決定したいと考えている。たとえば、「順序」や「逐次」といった文字列を記述しているときには、DvorakJ はそれを順序にしたがい打鍵する配列の設定ファイルとして認識する。これに対して、「同時」や「同時打鍵」といった文字列を記述しているときには、それを同時打鍵用の配列の設定ファイルと認識する。
ようやく仕様すべてを決め終えた。あとは、各種配列の設定ファイルを新しい設定方法に準拠するよう書き換えるだけだ。