blechmusikの日記

キー・カスタマイズ・ソフトウェア "DvorakJ" の覚え書きをはじめとして様々なことを書いています。

文字キーに修飾キーの機能を兼ねさせる AutoHotkey 用スクリプト

あまりにもすばらしい機能が実装されている関数だ。実例を説明している箇所を適度に(?)意訳してみよう*1

使用するホット・キーの文字列を "dir" としよう。
→{d}を押し下げたままにして {i} と {r} を打鍵し、そのあとで {d} を押し上げよ


ホット・キーの文字列のいくつかについては、少々込み入った複雑な順序でキーを打鍵せねばならない。
"calc"というホット・キーの文字列を例に取ろう。
……

  1. {c}を押し下げたままにする
  2. {a}をも押し下げたままにする
  3. 先に押し下げた{c}を押し上げるが、{a}については押し下げたままにする
  4. {l}と{c}を打鍵する
  5. {a}を押し上げる

関数の作者が提示している例では、前者の "dir" で当該スクリプトが存在しているフォルダをエクスプローラーで開き、後者の "calc" でWindows に付属している "calc" を呼び出す。Windows キーを使用しなくとも、いや、修飾キーを全く使用せずに文字キーを打鍵するのみで calc をすぐに呼び出すことができるのだ。この実例は私にとってなかなか刺激的なものである。文字キーのみを使用するプログラム・ランチャーをすぐに作成できることだろう。

*1:ここでは、HotKeyStringを「ホット・キーの文字列」と訳出した。本来ならば、関数の引数としての文字列という意味合いを出すべきであろう。しかし、打鍵する人の立場にたち、打鍵することのみを念頭において該当箇所を訳出した。