昨日のエントリーにて説明したように、DvorakJ を使用すれば Google 日本語入力で Dvorak 配列を使用できる。Dvorak 配列を日本語入力のために編集した DvorakJP や JLOD 配列、ACT09 も使用出来る。
DvorakJ を使用すれば、濁点「゛」と半濁点「゜」を単独で出力する日本語配列を使用することもできる。たとえば、月配列2-263だ。そのときには、Google 日本語入力のプロパティで「かな入力」を選択し、かつ、DvorakJ の「日本語配列」で「……かな入力……」を有効にすればよい。
まとめると、DvorakJ を使用すれば、ATOK や Microsoft の IME と同様、Google 日本語入力でもさまざまな英語配列、日本語配列を使用できる。