DvorakJ の新たな版を公開した - blechmusik2の日記の続き。半角ダッシュの出力処理に苦しめられた。
小梅配列を使用する手順を書いておこう。
- Dvorak 配列入門: 配列の説明と練習プログラムの紹介で圧縮ファイルをダウンロード
- 圧縮ファイルを展開
- userフォルダの _user.layout.Japanese.txt を user.layout.Japanese.txt にリネーム。要は、ファイル名の冒頭の一文字を削除
- DvorakJを起動し、「日本語入力用配列」タブの「日本語入力用の配列」にある「独自配列(表版)を選択」項目を選択
- OKボタンを押す
これでよし。
Weblog 61℃にて、小梅配列の修正案がたびたび公開されている。好みに応じ、適宜設定ファイルを書き換えればよいだろう。
DvorakJ の設定ファイルを見れば解るとおり、親指シフトと呼ばれるものならどのようなものでも実装できると思う。設定ファイルを書き換えたら、OKボタンを押すか、DvorakJ を再起動すること。
今回小梅配列を実装することで気づいたことがある。元祖下駄配列の記号の処理が冗長であることだ。また、元祖下駄配列や黒塗り下駄配列の実装方法そのものを再考する必要性があることもだ。今後はまずこれらの処理方法を修正しようか。
追記:_user.layout.Japanese.txtが古い版だったので、最新の版に置き換えた。