答えは、さまざまな接続表現を入力しやすくするためだ。単純な答えだろう。
当初、20 個の同時打鍵を設定しようと考えていた。
それでは、どの接続表現を使用しやすくするか。まず検討したのは、石黒圭『文章は接続詞で決まる』に掲載されている語句である。

- 作者: 石黒圭
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/09/17
- メディア: 新書
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(著者のコメント→一橋大学 | 一橋教員の本 詳細情報ページ)
この書籍からどのような語を選び出すか。すべてを選び出すことは当然不可能だ。あれこれ考えたものの、選び出すことができなかった。
つぎに検討したのは野矢茂樹『新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)』に掲載されている語句である。

- 作者: 野矢茂樹
- 出版社/メーカー: 産業図書
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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黒塗り下駄配列にこれを採用した。