塗り下駄配列で文章をそこそこ入力できるようになっても、この点をずっと考えていました。特に、以下の点について疑問を持っています。
- 入力のために打鍵する回数
- 句読点の入力法――同時打鍵を使用するか否か
- 記号類の入力法――閉じ括弧の入力の省略
- 交互打鍵率
- 拗音の拡張による、拗音を交えた語句の入力法
うーん。
それと、最新版のDvorakJの処理では、どうも速い打鍵をうまく把握出来ていない模様です。同時打鍵したと思っていたところ、出力されたものを見てみると、一つのキーを二回おしたことになっている、といった感じです。原因はIMEの状態の取得の処理にありそう、ということまでわかっています。
こうなると、DvorakJに塗り下駄配列の同時打鍵の設定を実装することそのものを見直す必要がありそうです。