2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
Pandoc と同等の機能を有するアプリケーションを自作するしかないのだろうか。
本家 AutoHotkey.exe の作者である Chris さんが以下のスレッドを立てて、AutoHotkey.com の管理権を他人に譲り渡したいと胸の内を明かしている。 The future of AutoHotkey.com 管理権を移すにあたり Chris さんは希望をいくつか列挙しているが、どの点も実…
DynaRun() - Run AutoHotkey Process Dynamically 非常に手軽に利用できる関数である。非同期で実行するということがよく分からない方は、以下の二つの処理を実行すれば動作の違いを理解できるだろう。 MsgBox, Pipe1 MsgBox, Pipe2DynaRun("MsgBox Pipe1") …
昨日公開した機能*1を利用して、表題のとおりの処理を実装した。これにより、Google日本語入力を使用しているかどうかをユーザーは設定しなくてすむようになった。 *1:使用しているIMEの情報を ime.ahk で表示できるようにした - blechmusik2の日記
上記の ime.ahk の機能を使用してタイトルのとおり処理するようにした。
ime.ahk*1の機能を強化した結果、タイトルどおりの機能を実装するに至った。以下のリンク先から改変後のime.ahkを入手できる。 ★Axfc UpLoader Scandium (〜2MB) -Sc_312829.zip- Google日本語入力を使用中にこのime.ahkを実行すると次の画像のとおり情報が…
memoさんからの指摘二点、すなわちキーボード配列の設定を表示する画面が文字化けすることと、Enterキーを押したときに入力情報を破毀するという不具合を修正した。
BestInstaller: AHK-based setup creator 気づいた点を列挙しておこう。 私の環境ではボタンを押してインストール先を選択することはできず、インストール先のパスを直接入力するしかなかった。 スクリプトのソースを入手するには、インストールのオプション…
非常に残念なことである。brasscast.comの役目はこれで終わってしまったのだろうか。 brasscast.comの番組は私人によってこれまで精力的に制作され、公開当初から無料で公開されてきた。番組の構成はというと、世界中の様々なバンドのメンバーや関係者がバン…
昨日紹介した機能を ahk-mode に取り込んだ。導入方法については以下のページを参照のこと。 software:Emacs:ahk-mode これで AutoHotkey のスクリプトを今まで以上に編集しやすくなった。
emacs のテキストモードで Shift+Tab を実現する - Assemblrを参考にして次のように設定した。リージョンが存在しているときには、そのリージョン内の行をインデントしたり逆インデントする。リージョンが存在していないときには、現在のカーソル位置をもと…
表題のとおりの報告を受けた*1。このように判定されるようになってしまった原因は不明である。なお、私が使用しているウイルス対策ソフトウェア「カスペルスキー インターネット セキュリティ 2012」では、最新版の DvorakJ をマルウェアとは判定していない…
Spanish justice: Investigating the investigator | The Economist ピノチェト裁判というとまず連想されるのはスペインのガルソン(Baltasar Garzón)判事だが、そのガルソン判事が先日から裁判にかけられている。今回は通信傍受の件で、来週はフランコ政権関…
本日公開した版に表題の通りの機能を実装した。Orgtbl mode - The Org Manualにあるとおり、orgtbl-mode とは Emacs の org-mode の表作成機能を単独で使用できるようにしたものである。orgtbl-mode を用いた表の作成の様子は Emacs Power: Can your editor …
設定方法は従来と同様である。 software:Emacs:dvorakj-mode
Emacs を使用しやすくするために、両手の同じ指のキーを同時に打鍵すると以下のキーストロークを出力するように設定した。 指 人差し指同士 中指同士 薬指同士 小指同士 上段 F3 M-x ESC F4 中段 C-/ C-g C-u C-. 下段 このように設定することでさまざまな利…
Pandoc のプログラムを使って表題の通りにファイルを変換する、マイナーモードの pandoc-mode.el を作成した。用意するファイルと置き場所の説明はsoftware:Emacs:Pandoc用設定に書いておいた。そして、以下のファイルを site-lisp ディレクトリにおいた上で…
インデントやコメントアウトを適切なものへと書き換えたり、C-: C-: C-j で編集中のファイルのスクリプトを即座に実行するよう設定した。 ahk-mode.el また、auto-completeでAutoHotkey (AutoHotkey_L) のプログラムの入力補完ができるようになった。設定方…
以下の画像で示す項目「中国語入力」を有効にすれば、できるだけ直接入力用配列を使用するようにした。DvorakJ 内部では IME の判定処理を中国語入力向けに少々変更する。
中国語入力に対応する処理を分離させることで、ここ最近のプログラムにあらわれていた不具合を修正した。
本日公開した版からは、更新情報を取得したら最新のプログラムを自動的に導入するか否かの二択をユーザーに問うようにした。従来は DvorakJ_Updater.exe を直接起動した場合のみ最新のプログラムを自動的に導入していたが、今回からは、メニューから更新情報…
gnupackの Emacs 向けに以下のような設定を書いた。C-: C-: C-s で、 site-lisp 内の *.el のファイルを anything で列挙する。site-lisp 内の *.el ファイルを頻繁に編集する際にかなり役立つと思う。 (defvar anything-c-source-ls-site-lisp-filelist '((…
表題の通りの不具合が表れた*1。これは昨日言及した変換モードの問題と関係するもので*2、Microsoft IME の全角かな入力も変換モードの値が 9 となるために生じる不具合のようだ。これについてはいずれ対応したい。 なお、ATOK ではこのような症状が現れない…
本日公開した版には、新しい版が公開されているときに更新情報の差分を表示する機能を実装した。メニューの「DvorakJ の更新情報を取得する」を選択すると、現在使用中の版と新しい版とを比較し、必要な分だけ更新情報を掲載する。こう文章で説明するよりも…
Windows の仕様上、Google 日本語入力のひらがなモードと中国語 (Pinyin)の全角モードを区別できないことがわかった。 Windows が通知する変換モードの値がどちらも 9 という数値を返しているのだ。使用中の IME の名称をDvorakJ が判別できないことと併せ…
この Emacs のマイナーモードを使用すれば DvorakJ のキーボード配列の設定ファイルが見やすくなる。どのように色づけられるのかは以下の画像を参照のこと。コメントが色づけられるのは当然のこと*1、キーとキーを区切る文字として使っている縦棒、{改行}の…
以下のページに掲載されているスクリプトを用いれば、リストビュー内部の各項目を編集できるようになる。Gui,Add,ListView - AutoHotkeyJpでは一列目の項目しか編集できないが、このスクリプトを使えば他の列も編集できるのだ。 [PROOF OF CONCEPT] ListView…
目次 はじめに 入力するキーと出力するキーを考える 独自のショートカットキー用の設定ファイルを作成する 独自のショートカットキーの機能を有効にする おわりに 発展問題 はじめに DvorakJ を使うことで、Ctrl と数字キーで F1 や F9 を出力できないかとい…
先日紹介した*1 ahk-mode の諸々の調整が終わったので、ahk-mode を公開しよう。導入する手順は次の通りである。 以下のファイルをダウンロードして ~/.emacs.d/ahk-mode/ に置く builtin constant function-name keyword string type variable-name warning…
Windows 7 のパソコンで Redmine を使ってみようと思い、必要なツールをまとめてインストールできる BitNami Redmine Stack*1 を導入してみた。Redmine については以下の書籍や、説明が少々古いが連載:Ruby on Railsで作られたプロジェクト管理ツールredMin…