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blechmusikの日記

キー・カスタマイズ・ソフトウェア "DvorakJ" の覚え書きをはじめとして様々なことを書いています。

gnupack に NTEmacs64 を導入しようとしたが、断念した

Emacs

そういえば Emacs 24.4 が先日公開された。

そこで以下のページを参考にし、普段使っている gnupack に NTEmacs24.4の64bitバージョンを導入しようとした。

 NTEmacs64 を導入したら、従来のNTEmacs(gnupackの開発者が提供していたEmacs 24.3が基となっているバージョン((ime-enable-document-feed有効時のフリーズ問題解消? - gnupackの開発メモ)))の起動時間と比べると約2.5倍短くなった。すばらしいことだ。

 これほどの高速化が達成されるとは思ってもいなかった。だが、喜びも束の間のことだった。IME対応パッチがまだ公開されておらず、そのパッチがNTEmacsに適用されていないので、ATOKを使った日本語入力ができなくなる。
 ATOK以外のIMEを使っても日本語入力に起因する問題は解消しない。なるほど、Google日本語入力を導入することで、入力中の文字をもとに推測候補を自動的に表示することができる。しかし、入力中の文字が通常通りに表示されることはない、つまり英字入力のように入力した文字がEmacsのバッファ上に即座に描写されることはない。Google日本語入力の代わりにmozcを使ってもよさそうだが、導入には少々面倒な作業を行わなければならないらしい。

 それではDDSKKを利用しようか?英字入力はdvorak配列を使っているので、DDSKKで日本語入力をするならばDvorakJPあたりを使うことになるだろう。
 少々時間を費やして以上のようにATOK以外のIMEを使う日本語入力を試してみたものの、日本語入力で生じる問題に頭を抱えることは明らかであり、現時点では違和感を覚えるのみだった。
 結局、高速起動の恩恵は受けられないことを承知の上で日本語入力の快適さを優先させることにし、以前の NTEmacs のバージョンを使うことにした。