blechmusikの日記

キー・カスタマイズ・ソフトウェア "DvorakJ" の覚え書きをはじめとして様々なことを書いています。

Windows 8.1 Update のインストールに何度か失敗したが、なんとか成功した

はじめに

 先日公開されたWindows 8.1 Update を導入しようと考えた。来月からは、Windows 8.1 Update未適用版を使用し続けていると、更新プログラムが適用されなくなるらしい。Windows 8.1の安全性を保つために、Windows 8.1 Update適用版への迅速な移行が、求められているのだ。

 そこで、更新プログラムのダウンロードと適用を行い、設定を反映させるためにWindowsを再起動したら、プログラムの構成に失敗した。同様の操作を5回試してみたが、やはりというか、予想したとおりに失敗した。
 最終的にはWindows 8.1 Updateの導入に成功するが、導入に成功するまで様々な対処策を講じ、それらについて何の作業が鍵を握っているのかを明らかにすることはできなかった。
 今後、何かの役に立つかもしれないので、一連の作業を備忘録として書き残しておこう。

環境変数のTEMPとTMPの参照先を、RAMディスク内のフォルダではなく、%SystemRoot%\TEMP にする

 環境変数のTEMPとTMPの参照先を、RAM ディスク内のフォルダに設定すると、Windows Update が成功しないことがあるらしい。そこで、環境変数のTEMPとTMPの参照先を、RAMディスク内のフォルダではなく、%SystemRoot%\TEMP にしておく。

Windows Update が失敗するときの一般的な対策方法を把握する

 Windows Update が失敗するときの対応策は、マイクロソフトのサポートページにまとめられている。

 すぐに試すことができるコンピューターの再起動とリムーバブル メディアの取り外し、他のプログラムのインストール作業が必要になるかもしれない、システムの復元や再インストールといった作業を除外すれば、2つの対策方法を試せばよさそうだ。

  • Windows Update トラブルシューティング ツールを実行する
  • Windows 更新プログラムをクリーン ブート状態でインストールする

 さらに、システム ファイルの修復も試みた。

システム ファイルを修復する

 システム ファイルを修復するためには、システム ファイル チェッカー ツールをコマンドラインから使用する。

sfc /scannow

 私の環境では、このコマンドを入力すると、「Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらの一部は修復できませんでした。」と表示され、システムファイルの修復が正しく行われなかった。どうやら、 sfc をセーフ モードで実行しないために、こうした症状が起きるようだ。
 次に、sfc /scannow - Cannot repair member fileで紹介されている、DISMコマンドを使ってみた。

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

 こちらのコマンドはうまく動作するようだ。

Windows Update トラブルシューティング ツールを実行する

Windows Update トラブルシューティング ツール」は先のページから入手できる。ツールを入手したら、ツールを起動してその指示通りに操作すればよい。

Windows 更新プログラムをクリーン ブート状態でインストールする

 Windows 8.1 でクリーンブートを実行するには、二つの手法があるらしい。一つは、msconfig.exeを起動したら、スタートアップタブに移動し、スタートアップの項目を、個別に選択し、無効にすることだ。

 もう一つは、msconfig.exeを起動したら全般タブに移動し、「スタートアップの項目を読み込む」を無効にすることである。

 私は後者の方法を選択した。


 このクリーンブート中にWindows 更新プログラムを導入することができ、Windows 8.1 Updateの適用が無事完了した。

おわりに

 コンピューターの環境によって有効な対応策は異なるであろうが、Windows 8.1 Update の導入に失敗する方は、上記の手順を一度試してみてはいかがだろうか。
 なお、私がWindows 8.1 Updateを適用し終えたあとで、Windows 8.1 Updateの適用に失敗することがあるとして、マイクロソフトのコミュニティ内のスレッドで、対応策が紹介されていることに気づいた。こちらも適宜参照してほしい。