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blechmusikの日記

キー・カスタマイズ・ソフトウェア "DvorakJ" の覚え書きをはじめとして様々なことを書いています。

「イタリア政治: マリオ・モンティの辞職」

モンティ首相に引き続きナポリターノ大統領も辞職するとなると(4段落目)イタリアの政治情勢が今後大きく変容するかもしれない。記事中で解説されているように、ベルルスコーニが首相として返り咲くということはまず無いだろうが、しかし、ベルルスコーニが国民にとって魅力的な政策を主張していることも否定できない。また、国内政策のみならずEUとの対外政策にも気が配られなければ、イタリアの行く末に翳りが見えてくる恐れも出てくる。前途多難な状況だといえよう。
記事の末尾で指摘されているように、次の選挙では投票権を有する者の良識が鋭く問われる。ここでいう良識とは The Economist のことばをそのまま利用すると "maturity and realism" である。未熟な投票行動を起こさずに現実主義の観点から投票する。なるほど、ことばで言い表すのは簡単かもしれないが、このような良識は実行に移し難い。どうなるのだろうか。