blechmusikの日記

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「be to + 不定詞」の意味を取り決めの観点から分類した図

安藤『現代英文法講義』7.1.5「be to + 不定詞」の説明を参考にして、「be to + 不定詞」の意味を取り決め(手筈)の観点から分類して、それを図示してみる。取り決めが一方的か否かで「[A] 取り決め」*1「[B] 一方的な取り決め」「[C] 運命」をまとめることができるだろう。ここで分類されていないのは「[D] 不可能」と「[E] 必要条件」である。後者以外はif節に用いられることがまずないので、後者を最初の分岐に措くことにする。前者は、必要条件と取り決めが一方的か否かの間に置くこととする。こういう考えを経て以下の図が出来上がった。

software:sbcl:graphvizをS式で操作するを利用してdot形式に変換するソースコードは以下の通りである。

(defparameter *subgraphs* '(
                            (
                             )
                            ))
 
(defparameter *options* '(
                          (graph
                           (:label "準法助動詞として機能する be to\\n安藤貞雄『現代英文法講義』7.1.5 「bo to+不定詞」より")
                           (:fontname  "APJapanesefont")
                           (:labelloc t)
                           )
                          (node
                           (:fontname  "APJapanesefont")
                           )
                          (edge
                           (:fontname  "APJapanesefont")
                           )
                          ))
 
(defparameter *nodes* '(
                        (condition? ("取り決めの必須条件?"))
                        (impracticability? ("……する手筈になっていない\\n-> ……し得ない"))
                        (one-sided? ("一方的な取り決め?"))
                        (devine-providence? ("神意?"))
                        (necessary-condition ("必要条件\\n(意図)"))
                        (impossibility ("不可能\\n(可能)"))
                        (destiny ("運命"))
                        (unilateral-arrangement ("一方的な取り決め\\n(命令、当然、義務)"))
                        (basic-arrangement ("基本的な取り決め\\n(予定)"))
                        ))
 
(defparameter *edges* '(
                        (condition?
                         (necessary-condition yes)
                         (impracticability? no)
                         )
                        (impracticability?
                         (impossibility yes)
                         (one-sided? no))
                        (one-sided?
                         (devine-providence? yes)
                         (basic-arrangement no))
                        (devine-providence?
                         (destiny yes)
                         (unilateral-arrangement no))
                        ))

「一方的な取り決め」よりも上位の分岐をよりわかりやすく配置したいものだ。

*1:このエントリーでは、一方的ではない「取り決め」を「基本的な取り決め」と呼ぶ。詳しくは樹形図を参照のこと。