blechmusikの日記

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「いっそうの問題提起をどうぞ: ラトビアにおいて否決された国民投票」

ラトビア国内での言語の使用状況の現状と、今後の対外的関係、とくにロシアに対峙する情勢が簡潔にまとめられている*1
今回のラトビア国民投票を日本からはどう見ることができるだろうか。このような言語政策を巡る国民投票は当分の間行われないだろうから、今回のラトビア国民投票は日本人にとって一見すると参考にならないかもしれない。たしかに表面上は言語政策を巡る案件だが、しかし、実際には外交を含めた政治の行方が争われたと見てよいだろう。国民投票という制度を通じて国民が考えを表明したことは、これと同一の制度を持たない日本の人々にとっても、大いに学ぶことがあると思う。

*1:国民投票までの経緯については、一週間前に公表された記事Latvia's referendum: What's my language? | The Economistで解説されている。