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blechmusikの日記

キー・カスタマイズ・ソフトウェア "DvorakJ" の覚え書きをはじめとして様々なことを書いています。

「現地取材レポート Part18−釜石を救う防人たちの想い」の補足

東日本大震災

「現地取材レポート Part17・被災から3ヶ月の釜石」のメモ - blechmusik2の日記の続きである。

「夜になりますと冷えてきておりまして……」(2:55-)という発言について補足をしよう。気象庁 Japan Meteorological Agency気象統計情報から釜石市の今年6月の気温を見てみるとよい*1。井上キャスターが甲子中学校内で宿営した日の最低気温は15度台である。実のところ、この最低気温は、発災後に釜石市で気象データが観測されるようになってから二番目に高いものであった。つまり、井上キャスターが体感した寒さというのは、発災以後の釜石市内の寒さからすると、それほど厳しいものではなかったのである(ちなみに、6月1日の最低気温は5.0であった)。これほど肌寒い環境の下、動画内で紹介されているような宿営を自衛隊員は続けてこられたのだった。

精力的に活動して下さり、ありがとうございます。

*1:この釜石市のデータは4月28日以来鈴子町で観測されるようになったものである。気象庁 | 平成23年報道発表資料 | 釜石及び志津川地域気象観測所の観測再開について 参照。