blechmusikの日記

キー・カスタマイズ・ソフトウェア "DvorakJ" の覚え書きをはじめとして様々なことを書いています。

昨日公開した機能に制約を設けた版を公開してみる

先日の DvorakJ の改変版にさらに機能を追加したので、公開してみる - blechmusik2の日記の続きである。
今回の版は以下のリンク先から入手できる。

今回公開した版において、昨日の版で実装した判定処理を使用するには、設定ファイルを編集しなければならないようにした。割合で判定する処理を有効にすると、すべての文字キーの押し上げを監視することになるが、これは従来の DvorakJ の挙動から大きく逸脱している。従来は、ユーザーが設定ファイル上で指定したキーのみ、DvorakJ が押し上げを監視していた。DvorakJ を更新した途端、以前とは大きく異なる挙動を強制的に使用しなければならないのは苦痛ではないだろうか。こう考えたので、初期設定では、割合で判定する処理を無効にした。
.\user\setting.ini の[spetial setting]セクションにある、以下の設定の値を 1 に変更すれば、その判定処理を使用する。

proportion_mode_ENG=0
proportion_mode_JPN=0

ここまで実装したものの、私見では、DvorakJ でこの機能を使用するより、割合で判定する処理に特化している「やまぶき」を使用した方がいいかもしれない。当該判定処理は、「やまぶき」の作者 yama さんのコメント*1にならって実装したものである。

今回の版では、テンキー用の設定ファイルとして、「常に電卓型」と「常に電話型」というものを追加した。これは、テンキーの Num Lock が有効であれ無効であれ、テンキー経由の数字を常に出力するものである。テンキーでカーソル移動をしない方は、この設定を試してみてはいかがだろう。

*1:やまぶき Ver. 4.2.0リリース: やまぶき作ってますのコメント欄の、2010年04月26日 20:48に投稿されたコメントを指す。