blechmusikの日記

キー・カスタマイズ・ソフトウェア "DvorakJ" の覚え書きをはじめとして様々なことを書いています。

The Economist

「森万里子のインスタレーション:宇宙論のバスツアー」

Mariko Mori’s installation art: Cosmology bus tour | The Economist 今月から始まった展示 "REBIRTH"*1に触れながら、森万里子の作品をやや批判的な観点から紹介している記事である。 *1:Mariko Mori - Exhibitions - Royal Academy of Arts

「日本の際立った総選挙: 闘う安倍」

Japan’s emphatic general election: Abe agonistes | The Economist 今回の選挙後の動向に関し、経済的側面や外交政策を説明している記事だ。

「イタリア政治: マリオ・モンティの辞職」

Italian politics: Mario Monti's resignation | The Economist モンティ首相に引き続きナポリターノ大統領も辞職するとなると(4段落目)イタリアの政治情勢が今後大きく変容するかもしれない。記事中で解説されているように、ベルルスコーニが首相として返…

「バングラデシュにおける戦争犯罪を裁く: 国の誕生にとっての試練」

日本ではまだどのマスコミも報道していないが、これは大ニュースだろう。 Trying war crimes in Bangladesh: The trial of the birth of a nation | The Economist バングラデシュ国際犯罪法廷の裁判長が辞任した一件の裏には、司法の公平性という観念を傷つ…

「北朝鮮によるロケット打ち上げ: 宇宙飛行候補国」

North Korea’s rocket launch: Space cadet | The Economist 短い文章ではあるが各国の立ち位置や振る舞いが端的に表現されている良い記事だと思う*1。日本の動向についてEconomistは"swiftly condemned the launch"と報じているが*2、この表現の裏にはイン…

「イギリスの将来: さよならヨーロッパ」

Britain's future: Goodbye Europe | The Economist EUと経済的な結びつきがあるイギリスの経済人は、イギリスの政治にいざとなったら何らかの形で介入すると思う。この記事が指摘するように、イギリスのEU脱退に伴う経済的打撃は大きいと考えられている。で…

「中央銀行の権限: テクノクラートの責任」

Central banks’ power: The grey man’s burden | The Economist 記事を読むにあたり、「建設国債の日銀引き受け」発言は本当にあったのか?安倍自民党総裁vs白川日銀総裁の「金融政策論争」はメディアが仕組んだけんかだ | 長谷川幸洋「ニュースの深層」 | …

「いっそうの問題提起をどうぞ: ラトビアにおいて否決された国民投票」

More questions please: Latvia's failed referendum | The Economist ラトビア国内での言語の使用状況の現状と、今後の対外的関係、とくにロシアに対峙する情勢が簡潔にまとめられている*1。 今回のラトビアの国民投票を日本からはどう見ることができるだろ…

「スロバキアのスキャンダル: 数百万ユーロのゴリラ」

Scandal in Slovakia: The multi-million euro gorilla | The Economist いわゆるゴリラ文書に関する記事である*1。ゴリラ文書について日本語で言及しているのはdielňa ČAJKA :: Dokumenty Gorilaぐらいだろうか。外務省: 最近のスロバキア情勢と日本・スロ…

「スペインの司法:調査官への取り調べ」

Spanish justice: Investigating the investigator | The Economist ピノチェト裁判というとまず連想されるのはスペインのガルソン(Baltasar Garzón)判事だが、そのガルソン判事が先日から裁判にかけられている。今回は通信傍受の件で、来週はフランコ政権関…

「日本における健康管理: 恩恵づくしというわけではない」

Health care in Japan: Not all smiles | The Economist ランセット誌に掲載された論説を引きながら*1、国民皆保険制度の長短のうち、短所の方に比重をおいて解説している。長所については 国民皆保険制度がわりとうまくいっていた理由 - NATROMの日記 を参…

「アメリカの消費者信頼感の指標: 決して手に入らない富を探し求めて」

US confidence indicators: Searching for a pot of gold | The Economist 消費者信頼感の動向を把握する際、金の相場そのものではなく、金の相場が google でどれほど検索されたのかに注目している。 この記事の前半部分を詳述したのが以下の記事である。 A…

「移民法: 法に違反していない」

Immigration law: No offence | The Economist 気になるのは回答率の低さである。記事で紹介されている報告書 "IMMIGRATION ENFORCEMENT OFF TARGET Minor Offenses With Major Consequences"*1を見てみよう。"ABOUT THE AMERICAN IMMIGRATION LAWYERS ASSOC…

「アップルとサムスンの共生関係:アップルの切り分け」

iPhone のコスト中サムスンが占めている額、そのサムスンに対するアップルの仮処分の行方、そして今後のアップルの様子が手短に説明されている。 Apple and Samsung's symbiotic relationship: Slicing an Apple | The Economist 上記の記事が公開された後、…

The Economist に魔法少女まどか☆マギカのコスプレ画像が掲載されている

香港で開催された Animation-Comic-Game Hong Kong*1の解説記事に、魔法少女まどか☆マギカのキャラクター4名のコスプレ画像が掲載されている。このイベントにおいて披露されていたコスプレの一例のようだ。なるほど、キャラクター4名の中にマミさんが含まれ…

「海外から見た連邦債務上限の議論: ティー・パーティーによって説明されること」

The debt-ceiling debate seen from abroad: The Tea Party explained | The Economist これは、興味深い動画をインターネット上で数々公開してきた、台湾のアップル・デイリーの動画だ。特徴的なのは、ティー・パーティーが好き放題活動しているのだという…

「日本の小売業: 高齢者世代から金銭を引き出す」

上島珈琲店と京王百貨店を例に出して、高齢者向けとは公言されないものの高齢者を想定している商売(ステルスマーケティング)がある、と説明している。なるほど、最終段落によると他には、最終的には高齢者に情報が伝わると考えて、高齢者の子供と思われる…

「婚姻と自由: 複婚を行っている人をなぜ非難するのか?」

Jonathan Turley ジョージ・ワシントン大学教授による論説"One Big, Happy Polygamous Family - NYTimes.com"をもとに、ローレンス対テキサス州事件 - Wikipedia*1を参照しながら、複婚に対する刑事罰について考えている。ただし、当該事件では、複婚を行っ…

「中国の法制度: おお、カナダよ」

この記事のタイトルの「おお、カナダよ」(O, Canada)は、カナダ国歌「オー・カナダ」(O Canada)に関連づけたものだろう。 China's legal system: O, Canada | The Economist 中国によるカナダへの影響を知らないと頼昌星(Lai Changxing)の送還の事情は読み解…

「死刑: テキサス〔州〕よりも悪い〔州〕」

アラバマ州の死刑制度がテキサス州の死刑制度よりも悪いと主張している。 The death penalty: Worse than Texas | The Economist The Death Penalty in Alabama:Judge Override - Equal Justice Initiative (pdf) 後者の pdf では、"EXECUTIVE SUMMARY AND M…

「全世界にわたる下層社会での活気:大衆紙」

フランスやイギリス等において高級紙、タブロイド紙、雑誌がどのような関係にあるのかを概説している。 Life in the global gutter: The popular press | The Economist 興味深いのは、日本のタブロイド紙(大衆紙)に調査報道の特徴を見いだしている点であ…

「インドネシアにおける学業: もっとカンニングせよ、さもないと……!」

教員が生徒に対してカンニングを強制しているらしい。カンニングに異論を唱えた人物を排除しようと、まわりの人々は行動してきたのか。 Indonesian schools: More cheating, or else! | The Economist 教員と親がカンニングを容認しないようにならない限り、…

「イギリスの報道機関と電話ハッキング・スキャンダル: デービッド・キャメロンはどれほど脆弱か?」

The British press and the phone hacking scandal: How vulnerable is David Cameron? | The Economist Economist紙が説明しているように、この事件にはさまざまな問題が含まれている。たとえば、当該タブロイド紙による盗聴の事案は今回明らかになった一件…

「国連の世界薬物報告:コカインの価格」

United Nations Office on Drugs and Crime(国連薬物犯罪事務所)の2011年報告中、コカインの価格に注目している*1。 The UN's world drug report: The cost of coke | The Economist 価格が低いということは、需要に対して供給が安定的になされていること…

「新たな日本 対 古くさい日本: 退会」

楽天が経団連に退会届けを提出した件の、Economist のスクープ記事である。日本の報道機関よりも Economist の方が早く報道しているのだ*1。 New Japan v old Japan: Stepping out | The Economist(Jun 23rd 2011, 3:28) 楽天 経団連に退会届け出る NHKニ…

"China: Vote as I say"

この記事が伝えているのは、地方の人民代表大会(地方議会)の選挙において、独立系候補を取り巻く動向を党が完全に統制できていない様子だ。 China: Vote as I say | The Economist 立候補に関する法制度はどの程度改訂されるのだろうか。もしかすると、制…

「今週の説明文コンテスト:説明文コンテスト その10」

This week's caption competition: Caption competition 10 | The Economist ストラスカーンの件に関する報道写真の説明文を募集している。Dominique Strauss-Kahn: The downfall of DSK | The Economistで説明されているようなフランスのプライバシー法制と…

「ハッカー、中国のウェブサイトと対決する」

Asia | The Economistの "What we're reading" より。 Hackers take on Chinese website Utopia.com とこれの共同設立者である Fan Jinggang さんの情報を google で検索して見たが、記事以上のことが分からない。 興味深いのは、中国における左翼主義者と自…

「日本の外務大臣の辞任:次いで首相が辞任するのか?」

Japan's foreign minister resigns: Will the prime minister be next? | The Economist 首相が慰留したにも前原議員が外務大臣を辞任したことについて、"just how weak the government is"と評価している。これは興味深い。一見するとそうだろうが、他の大…

「トゥーソンの惨事:ことばが責めを負うべきなのか?」

Tragedy in Tucson: Are words to blame? | The Economist 先日の銃乱射に関する記事である。予想されるように、この記事の関心は銃規制のゆくえにある。事件とこれを取り巻く政治的言説の展開については、かかしさんのエントリーを参照のこと。 In the Stra…